出発地の空港情報|屋久島空港
所在地:鹿児島県熊毛郡屋久島町小瀬田
屋久島空港は、1963年に開業した、薩摩半島南方にある屋久島(鹿児島県熊毛郡屋久島町)の東海岸沿いに位置する離島空港。
小さな空港ですがターミナル内にはお土産ショップやレストランが併設されています。
屋久島空港へのアクセス
車
- 志戸子ガジュマル公園:約30分
- 屋久島灯台:約55分
- 永田いなか浜:約45分
- 千尋の滝:約35分
- 横河渓谷:約50分
- トローキの滝:約35分
- 宮之浦港:約20分
バス
屋久島空港周辺の観光地
白谷雲水峡(しらたにうんすいきょう)
屋久島北部の白谷川沿いに広がるエリアで、屋久島の中でも一二を争う人気の観光名所です。体力に自信がない方でも気軽に樹齢1000年を超える屋久杉をはじめ、屋久島の原生的な森を観賞できます。
トレッキングコースには、弥生杉コース(1時間)、奉行杉コース(3時間)、太鼓岩コース(4時間)の3つのコースがあり、「苔むす森」、「辻峠」、「太鼓岩」などアニメ映画「もののけ姫」のモデルとなった風景を見ることができます。
ヤクスギランド
面積約270ヘクタール、標高約1000メートル付近に広がる自然休養林です。
トレッキングコースは、30分~210分のコースがあり、体力に合わせてコースを選ぶことができます。短いコースは歩道もよく整備されており、比較的歩きやすいので軽めのトレッキングには最適です。
園内には千年杉やくぐり杉、仏陀杉など多くの屋久島を代表する杉や、モミ・ツガの大木、高山植物などを遊歩道沿いに見ることができます。
太鼓岩からの眺望
太鼓岩は、屋久島を代表する人気観光スポットの一つで、人気の観光名所「白谷雲水峡」の最奥にある、花崗岩の巨石す。
標高1050メートル地点にあり、雄大な自然が広がる屋久島を一望出来る天然の展望台で、季節ごとに異なる眺望が楽しむことができます。
天気がよければ九州最高峰である宮之浦岳をはじめとする奥岳を一望できます。
縄文杉(じょうもんすぎ)
日本固有の植物といわれる杉のなかでも、島では樹齢千年以上の高齢杉を屋久杉と呼び、
縄文杉は、確認されている屋久杉の中でも最大級の老大木として知られています。樹高25.3メートル、胸高周囲16.4メートル、樹齢は2,000年あまりから7,200年まで諸説紛々です。
目的地の空港情報|徳之島空港
所在地:鹿児島県大島郡天城町浅間
徳之島空港は、鹿児島県本土から南へ約490kmに位置する。1980年には、2000mに滑走路を延長し、鹿児島県の離島空港で初のジェット化、ターミナルビルも完成。
JALグループの日本エアコミューターが就航し、鹿児島空港・奄美大島・沖永良部などを結ぶ便が運航しています。
空港内にはレストランや土産店があり、黒糖や焼酎など、奄美群島内、徳之島全土のお土産を販売しています。
徳之島空港へのアクセス
車
- 亀津港:約50分
- 平土野港:約10分
- 天下茶屋:約10分
徳之島空港周辺の観光地
金見崎ソテツトンネル
樹齢300年を超えるソテツの群生が約200メートル続く、南国ムード満載のトンネル。
暴風対策のために植えられたソテツが時間をかけて自然のアーチをつくり上げ、昭和40年頃から観光地として注目を集めるようになりました。
トンネルを抜けた先には「金見崎展望所」があり、「太平洋」と「東シナ海」の2つの海を同時に見渡せる大パノラマが広がります。
天気が良い日には、加計呂麻島、与路島、奄美諸島を望むことができ、眼下にはソテツの群生林が広がっています。
犬の門蓋(いんのじょうふた)
東シナ海の海岸に隆起サンゴが長年浸食されたことによってできた点在する奇岩。
なかでも知られているのがめがね岩で、2つの大きな洞門が並ぶ様子が、眼鏡に見えることから、そう呼ばれています。
犬の門蓋は、かつて大飢饉があった際、人や家畜を襲った野良犬を捕らえて、ここから海に投げ入れたことに由来しています。
犬田布(いぬたぶ)岬
琉球石灰岩が浸食されてできた崖の地形と、東シナ海を一望できる、徳之島の南西部に位置する岬です。
奄美群島国立公園の一部で、奄美十景のひとつにも選ばれています。
岬からは東シナ海の水平線に沈む美しい夕日と鳥居のコラボレーションを見ることができます。
畦プリンスビーチ
昭和47年、当時の皇太子殿下と美智子妃殿下訪れたことからこの名が付けられました。
サンゴ礁に囲まれた白い砂浜が1.5キロにわたって続くコバルトブルーのビーチは遠浅で波が穏やかなので、家族での海水浴やシュノーケリングに最適です。
更衣室、シャワー室、トイレ完備。