出発地の空港情報|宮崎空港
所在地:宮崎県宮崎市赤江
宮崎県南部の日向灘に面した空港。1954年に民間空港として開港。
愛称の「宮崎ブーゲンビリア空港」は国内の南国リゾートの定番である宮崎を象徴する花であるブーゲンビリアに由来します。
館内外をブーゲンビリアやヤシ類などの植物で彩り、宮崎にちなんだモニュメントを数々配置した、南国らしい空港。宮崎市街までは車で20分のアクセス。
宮崎空港へのアクセス
車
- 宮崎:約20分
- 鵜戸神宮:約50分
- 日向:約1時間40分
- 青島:約20分
- 日南:約1時間
- 都井岬:約2時間
- 都城:約50分
- 綾:約1時間
- 延岡:約2時間10分
- 西都:約50分
- えびの高原:約1時間30分
- 高千穂:約3時間20分
電車
バス
- 宮崎駅から空港連絡バス:約26分
- シェラトングランデから空港連絡バス:約25分
- 飫肥から空港連絡バス:約1時間41分
宮崎空港周辺の観光地
高千穂峡
阿蘇山の火山活動によりできた美しい峡谷で国の天然記念物に指定されています。
高いところで100m、平均80mの断崖が7kmに渡って続いています。
峡谷には、日本の滝百選に選ばれている「真名井の滝」があり、約17mの高さから水面に落ちる様は高千穂峡を象徴する風景です。
遊歩道からは3つのアーチ橋や、高千穂伝説が残る「鬼八の力石」など見どころが多数あります。
夏には新緑のトンネル、秋には紅葉のトンネルといった季節によって異なる美しい景観をご覧いただけます。
貸ボートによる観光が人気ですが、周辺には遊歩道があり、歩いて散策することもできます。
鵜戸神宮(うどじんぐう)
海を見下ろす急な石段を降りた洞窟の中に本殿が建つ珍しい神社で、地元では「鵜戸さん」の名で親しまれ、古くから信仰を集めています。
眼下には奇岩や怪礁が連なり、太平洋の荒波が打ち寄せる美しい景勝地で、鵜戸神宮一帯は、名勝 「鵜戸」として、国の名勝に指定されています。
本殿下の磯に「霊石亀石」という石があり「運玉」を男性は左で、女性は右で願いを込めて投げ、くぼみに入ると願いが叶うと云われています。
縁結び、安産、育児、海上安全などのパワースポットとしても有名で、多くの参拝者が訪れています。
都井岬(といみさき)
太平洋を見渡すことができる、宮崎県最南端の岬。岬一帯には、日本在来馬の野生馬(御崎馬)70頭が棲息しており、国の天然記念物に指定されています。
また、周辺一帯には亜熱帯植物のソテツ3000本が自生し、特別天然記念物に指定されています。
岬と海が一望できる灯台や馬と触れ合えるキャンプ場があり、1日中美しい自然を満喫できます。
日南海岸
宮崎市の海岸から都井岬まで約100㎞の海岸の総称です。
車・バイクでのドライブや、自転車でのツーリングを楽しんだり、南国情緒豊かなフェニックスやビロウ、アコウ、ソテツなどの
亜熱帯性植物や鬼の洗濯板と呼ばれる隆起海床と奇形波蝕痕、南郷町大島周辺の島波の美しい景色などを見ることができます。
1955年に国定公園に指定されています。
目的地の空港情報|久米島空港
所在地:沖縄県島尻郡久米島町字北原
久米島空港は、1965年に民間航空により運行を開始し、航空需要の増大や大型化に対応するため、ジェット化空港として拡張整備し、
1997年に滑走路2000メートルで供用を開始しました。
JALグループの「JTA」と「RAC」が那覇への定期便を結んでいます。
ターミナル1階には売店があり久米島の特産品も数多く販売されており、ターミナル2階、3階の滑走路側には展望デッキがあります。
空港から島の中心部へは、タクシーまたは久米島町営バスが運行しています。
久米島空港へのアクセス
車
- 奥武島の畳石:約30分
- おばけ坂:約10分
- ミーフガー:約5分
- 比屋定バンタ:約30分
久米島空港周辺の観光地
はての浜
久米島沖東約5kmに浮かぶ、砂だけでできた3つの無人島。
久米島に近い方から「メーヌ浜」「ナカノ浜」「ハテノ浜」これら3つを合わせて「はての浜」と呼ばれています。
「東洋一美しい」と評される絶景が楽しめる自然豊かな島で、周囲360度をエメラルドグリーンの海に囲まれています。
久米島から船で20~30分ほどでわたることができ、海水浴やシュノーケリングを楽しめます。
イーフビーチ
全長約2kmの白浜が続く人気の天然ビーチで、日本の渚・百選に選ばれています。
広いビーチにため混雑することはほとんどなく、透明度が高く、波も穏やかで遠浅のため家族連れでも安心して遊ぶことができます。
マリンスポーツが盛んで、シャワーやトイレがあり、周辺には、リゾートホテルや民宿、飲食店、コンビニ、自販機などの観光施設が集まっています。
奥武島(おうしま)の畳石
久米島の東、奥武島の南海岸に干潮時に現れる奇岩郡。
亀の甲羅のような形の安山岩が一千個以上も敷き詰められています。
直径1m~1.5mの五角形や六角形の岩が約1000個、約3000平方メートルにわたって海岸線を埋め尽くしており、干潮時に見ることができます。
噴出した溶岩が冷えて固まるときにできた、世界的にも珍しい現象で、天然記念物に指定されています。
宇江城城跡(うえぐすくじょうあと)
標高約310mの「宇江城岳」山頂に築かれた城跡。頂上まで車で訪れることができ、久米島のほぼ全体を眺望できる絶景スポットです。
晴れた日にはハテの浜や沖縄本島、粟国島、渡名喜島が望むことができます。