出発地の空港情報|久米島空港
所在地:沖縄県島尻郡久米島町字北原
久米島空港は、1965年に民間航空により運行を開始し、航空需要の増大や大型化に対応するため、ジェット化空港として拡張整備し、
1997年に滑走路2000メートルで供用を開始しました。
JALグループの「JTA」と「RAC」が那覇への定期便を結んでいます。
ターミナル1階には売店があり久米島の特産品も数多く販売されており、ターミナル2階、3階の滑走路側には展望デッキがあります。
空港から島の中心部へは、タクシーまたは久米島町営バスが運行しています。
久米島空港へのアクセス
車
- 奥武島の畳石:約30分
- おばけ坂:約10分
- ミーフガー:約5分
- 比屋定バンタ:約30分
久米島空港周辺の観光地
はての浜
久米島沖東約5kmに浮かぶ、砂だけでできた3つの無人島。
久米島に近い方から「メーヌ浜」「ナカノ浜」「ハテノ浜」これら3つを合わせて「はての浜」と呼ばれています。
「東洋一美しい」と評される絶景が楽しめる自然豊かな島で、周囲360度をエメラルドグリーンの海に囲まれています。
久米島から船で20~30分ほどでわたることができ、海水浴やシュノーケリングを楽しめます。
イーフビーチ
全長約2kmの白浜が続く人気の天然ビーチで、日本の渚・百選に選ばれています。
広いビーチにため混雑することはほとんどなく、透明度が高く、波も穏やかで遠浅のため家族連れでも安心して遊ぶことができます。
マリンスポーツが盛んで、シャワーやトイレがあり、周辺には、リゾートホテルや民宿、飲食店、コンビニ、自販機などの観光施設が集まっています。
奥武島(おうしま)の畳石
久米島の東、奥武島の南海岸に干潮時に現れる奇岩郡。
亀の甲羅のような形の安山岩が一千個以上も敷き詰められています。
直径1m~1.5mの五角形や六角形の岩が約1000個、約3000平方メートルにわたって海岸線を埋め尽くしており、干潮時に見ることができます。
噴出した溶岩が冷えて固まるときにできた、世界的にも珍しい現象で、天然記念物に指定されています。
宇江城城跡(うえぐすくじょうあと)
標高約310mの「宇江城岳」山頂に築かれた城跡。頂上まで車で訪れることができ、久米島のほぼ全体を眺望できる絶景スポットです。
晴れた日にはハテの浜や沖縄本島、粟国島、渡名喜島が望むことができます。
目的地の空港情報|熊本空港
所在地:熊本県上益城郡益城町大字小谷
熊本空港は、熊本市の中心部から東へ20kmの高遊原台地に位置する。東に阿蘇の噴煙、西に雲仙を望むことができる風光明媚な場所。
熊本駅からは車やタクシーを利用して約45分で行くことができ、宮崎県、大分県など各地方へ向かうバスが運行しており各地への観光にも便利です。
北側に展望スペースから飛行機が離着陸する様子が楽しめます。
空港内には、あか牛や馬刺し、熊本ラーメンなどの熊本グルメの飲食店をはじめ、誉の陣太鼓など熊本名物の土産店などがあります。
また、熊本県のご当地キャラクター「くまモン」の撮影スポットがいくつかあり、中には隠れくまモンも。
熊本空港へのアクセス
車
- 熊本市内:約40分
- 黒川温泉:約2時間半
- 八代:約1時間
- 高千穂・延岡:約3時間
- 交通センター :約45分
- 阿蘇:約1時間
- 大分:約3時間
- 山鹿温泉:約50分
タクシー
バス
- 熊本桜町バスターミナルからリムジンバス:約50分
- 阿蘇駅から特急やまびこ号:約1時間
- 黒川温泉から九州横断バス:約2時間
熊本空港周辺の観光地
熊本城
日本三名城のひとつであり、銀杏城という名前でも知られる熊本城は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけ築城され約400年以上もの歴史があります。
98万平方メートルにもおよぶ広大な城郭内の石垣、塀や城門などが現存しており、13棟が国の重要文化財に指定されています。
天守閣の最上階には展望フロアがあり、熊本市内を360度一望でき、晴れていれば阿蘇山を見渡すこともできます。
黒川温泉
日本でも有数の温泉地で、20軒ほどのこぢんまりとした旅館が渓谷の両側に建ち並んでいます。
年間旅行客が90万人を誇る人気の温泉。
ほとんどの旅館に露天風呂があり、「入湯手形」を購入することにより、黒川温泉エリアの旅館のうち3つの銭湯まで選んで入浴することができます。
毎年12月から翌年5月頃にかけてライトアップ「湯あかり」が開催されています。
球体状の「鞠灯篭」約300個と、筒状で高さ2mほどの「筒灯篭」を、自然の景観に溶け込むように配置して、日暮れから22時まで点灯します。
阿蘇山
熊本県のシンボルである阿蘇山は、美しい5つの連山からなり阿蘇五岳の標高は1,300m~1,500mです。
また、阿蘇山が持つ世界最大級のカルデラは、周囲128キロメートルの外輪山に囲まれています。
特に人気が高いのは火口見学。
阿蘇の平地から緑豊かな車道を進むと広大な牧草地が広がり、その先に今も活動を続ける中岳が噴煙をわき上げる姿が見えてくることも。
火口付近までは世界で初めての火山にかけられたロープウェイで行くことができます。
御輿来海岸(おこしきかいがん)
日本の「渚百選」「日本の夕陽百選」に選定された景勝地です。
有明海は干満の差が激しく、日の入りと干潮が重なるタイミングで、海岸の砂地に美しい曲線の砂紋が現れます。
特に、夕陽に照らされた美しい干潟が見られる1~4月には多くの撮影者が訪れます。