出発地の空港情報|鹿児島空港
所在地:鹿児島県霧島市溝辺町麓
鹿児島市の北東約28kmに位置し、霧島連峰、桜島を臨む十三塚原の台地にある。
日本エアコミューター(JAC)のハブ空港となっており、国内線では全国各地の空港の路線があるほか、鹿児島の多くの離島路線を抱えているため、九州では福岡空港に次ぐ旅客数を誇ります。
空港内には鹿児島名物の黒豚や鶏飯を楽しめる飲食店や足湯が設置されています。
鹿児島空港へのアクセス
車
- 加治木駅:約10km
- 日置市:約45km
- 志布志市:約65km
- 霧島市:約12km
- 都城市:約45km
- 南さつま市:約68km
- 国分駅:約12km
- えびの市:約46km
- 出水市:約70km
- 隼人駅:約12km
- 垂水市:約47km
- 指宿市:約85km
- 宮之城:約35km
- 薩摩川内市:約50km
- 枕崎市:約90km
- 鹿児島中央駅:約36km
- 曽於市:約50km
- 阿久根市:約95km
- 大口市:約37km
- 串木野:約63km
- 長島町:約96km
- 鹿児島市:約38km
- 鹿屋市:約65km
- 宮崎市:約120km
バス
- 鹿児島中央駅よりリムジンバス:約40分
- 指宿駅よりエアポートバス:約1時間42分
鹿児島空港周辺の観光地
桜島
北岳・中岳・南岳と相接している複合活火山で、鹿児島のシンボル。
今も噴煙を上げ灰を降らせている活火山です。東西約12km、南北約10km、周囲約55km、面積約77平方km、昭和29年に県の名勝に指定されています。
高さ373mの場所にある「湯之平展望所」は桜島の美しい山影を間近で見られる絶好のビュースポット。
また、桜島の西端の「桜島溶岩なぎさ公園」は整備された海浜公園で、鹿児島市街や海を眺めながら足湯を楽しめます。
開聞岳
標高924メートルの火山で、薩摩半島で最も高い山です。鹿児島県の薩摩半島の最南端に位置し、別名「薩摩富士」とも呼ばれ、日本百名山のひとつです。
頂上から望む大パノラマは圧巻で、霧島、屋久島、鹿児島の観光名所を一望することができます。
周囲に山がないため、南薩のほとんどの地域から開聞岳の姿を見ることができ、指宿のシンボルとなっています。
霧島神宮
日本神話に登場する天照大御神の孫にあたるニニギノミコトを祀る神宮。
霧島の美しい自然の中に築かれた本殿は国宝に指定されています。
国内有数のパワースポットとしても知られ、連日多くの人が足を運びます。
開運、転職、家庭円満ほか、坂本龍馬とその妻・おりょうの新婚旅行の地でもあったことから縁結びの神社としても知られています。
霧島温泉郷
霧島連山・高千穂峰に点在する大小9つの温泉地の総称で、鹿児島空港から車で30分程の立地で、九州の中でも屈指の人気を誇ります。
江戸後期には、坂本龍馬とおりょう夫妻が新婚旅行に訪れた場所としても知られています。
また、霧島温泉郷の中心に位置する霧島温泉市場は、みやげ店、特産品販売、食事や足湯が楽しめる複合スポットです。
目的地の空港情報|喜界空港
所在地:鹿児島県大島郡喜界町大字中里
喜界空港は、奄美大島の東約25km、周囲約48kmの喜界島西海岸沿いにある離島空港。1968年開港。
JALグループの日本エアコミューター(JAC)が運航し、鹿児島空港と奄美空港を結んでいます。
空港から島内へのアクセスは、島内を巡回しているバスやレンタルサイクルなどがあり、喜界島の市内中心部まですぐ足を運ぶことが出来ます。
喜界空港へのアクセス
徒歩
- 荒木中里遊歩道:約15分
- ムチャ加那公園:約5分
- おみやげセンター:約7分
バス
喜界空港周辺の観光地
シュガーロード
一面に広がるサトウキビ畑の中をまっすぐに伸びる一本道。
約3.5kmの道のりには信号がなく、別名「東シナ海へと続く道」とも呼ばれ、青い空と海へ続いているように見える、人気の観光スポットです。
映画やテレビのロケ地としてもたびたび登場しており、SNSでも話題となり、多くの観光客が訪れています。
巨大ガジュマル
島の南部・手久津久(てくづく)集落の近くに立つ巨大なガジュマル。
樹齢100年を超えると推測されており、高さ約17メートル、幹回り約16メートルの巨木。
直径24メートルの傘のように広がる大きな枝張りも見どころです。
ガジュマルにはいたずら好きな妖怪が住むといわれ、集落では古くから神が宿る木として大切にされてきた、島一番のパワースポットです。
阿伝集落
島の東側海岸線に位置する集落です。喜界島では、台風対策として屋敷の周囲にサンゴの石垣をめぐらせ防潮や防風をしていました。
阿伝集落は目の前が海で風が強いため、サンゴの石垣が高く積まれて、現在もその石垣が多く残されており、昔ながらの喜界島の風情を味わうことができます。
荒木・中里遊歩道
奄美大島を望む荒木海岸国定公園にあり、荒木集落から中里集落へとつながる、約2km続く海沿いの遊歩道です。
ここから眺める夕日が美しいことから、地元では「夕日の散歩道」と呼ばれています。長い歳月をかけてできた、いろいろな形をしたサンゴ礁や植物の群生を見ることができます。
また、運が良ければ、鯨のブリーチングやイルカなどが飛び跳ねる様子が見られることも。