出発地の空港情報|いわて花巻空港
所在地:岩手県花巻市東宮野目第二地割
いわて花巻空港は、岩手県中央部の花巻市に位置し、周辺に東北新幹線新花巻駅、東北自動車道釜石自動車道のインターチェンジがあり、主要駅へもアクセスが良好です。
空港内では内閣総理大臣賞に輝いたことのある「ごま摺り団子」や、定番のおみやげとして人気の「かもめの玉子」など岩手県内のおみやげが充実しています。
また1000台以上収容できる無料駐車場も隣接されているため、レンタカーを借りて空港内でお土産や探しなどにもおすすめです。
いわて花巻空港へのアクセス
車
- 花巻空港駅:約8分
- 花巻駅:約10分
- 新花巻駅:約10分
バス
- 盛岡駅より高速バス:約45分
- 花巻空港駅より高速バス:約7分
- 安比高原より安比エアポーロライナー:約1時間20分
タクシー
- 花巻駅:約10分
- 北上駅:約30分
- 盛岡駅:約50分
- 花巻温泉:約15分
- 志戸平温泉:約30分
いわて花巻空港周辺の観光地
岩手山
八幡平エリアを代表する標高2038メートルの山で、「南部片富士」の名で親しまれている、日本百名山の一つです。
岩手山には個性的な登山道が7本あり、入山ルートと下山ルートを組み合わせることで何通りもの登山を楽しむことでき、多くの登山客で賑わいます。
山頂付近には標高2000メートル級の山には珍しい「コマクサ」の群生地があり、そのほかたくさんのきれいな高山植物が登山者を迎えてくれます。
山頂からの眺望は、岩木山や八甲田山、遠くは鳥海山を望むことができ、360度のパノラマを楽しむことができます。
八幡平アスピーテライン(はちまんたいアスピーテライン)
八幡平を横断する、全長約27キロメートルの景勝道路。
4月中旬、冬期間の通行禁止が解除になる頃には、道路の両側に数メートルの雪が残り、「雪の回廊」を楽しむことができます。
岩手山やアオモリトドマツの樹海、高山植物の群生など、雄大な風景を見ることができます。
千沼ヶ原(せんしょうがはら)
岩手山や駒ケ岳などの名峰に囲まれ、標高1379メートルの高層に位置しています。
八幡平国立公園最大の湿原で、大小900にも及ぶ池塘(ちとう)があることから「千沼ヶ原」と呼ばれています。
湿原特有の色鮮やかな高山植物は登山者に人気があり、6月から10月に見頃を迎えます。
中尊寺(ちゅうそんじ)
奥州藤原氏三代ゆかりの寺として知られており、境内は国の特別史跡に指定されています。
寺内には3000を超す国宝・重要文化財・史跡があり、中尊寺周辺は、「平泉の文化遺産」として世界遺産に登録されています。
例年10月下旬頃からイロハモミジやヤマモミジが色付き始め、11月中旬にかけてが紅葉の見頃を迎えます。
見ごろの季節にはライトアップが行われ、水鏡に映る紅葉や弁財天堂など、幻想的な風景を見ることができます。
目的地の空港情報|那覇空港
所在地:沖縄県那覇市鏡水
沖縄本島南部の沖縄県那覇市にある沖縄エリアの拠点空港で、国内線・国際線あわせて年間旅客数は2,100万人を超えています。
空港ターミナルとモノレール (ゆいレール) の駅は連絡通路で直結しており、那覇市中心部まで30分ほどで移動できます。
沖縄エアポートシャトル(定期バス)は、那覇空港から恩納村、かりゆしビーチ、美ら海水族館などの人気リゾートスポットに行くことができ、観光に便利です。
空港内には、ソーキそばやオリオンビールなど沖縄らしいグルメを楽しめるレストランやちんすこうや紅芋タルトなどの沖縄土産店も充実しています。
那覇空港へのアクセス
モノレール
- 首里駅:約27分
- おもろまち:約19分
- 県庁前:約13分
車
- 那覇市内:約15分
- 那覇バスターミナル:約15分
- 国際通り入り口:約10分
- 美ら海水族館:約3時間
那覇空港周辺の観光地
美ら海水族館
海洋博公園にある人気スポットの1つ。
世界最大の魚ジンベエザメや、世界初の繁殖に成功したナンヨウマンタが観察できる巨大水槽「黒潮の海」。
さらに謎に包まれた沖縄の深海を再現した「深層の海」。
水族館館外にあるオキちゃん劇場、イルカラグーン、ウミガメ館、マナティー館も人気です。
大石林山(だいせきりんざん)
2億5千万年前に海の中で形成された石灰岩が、地殻変動によって地表に現れてできた奇岩石。
広大な敷地(東京ドーム11個分)には歩きやすい遊歩道が設置されており、奇岩や巨大ガジュマル、大海原を望む山頂からの景色などを見ながら散策することができます。
玉城城跡(たまぐすくじょうあと)
琉球の創世神である「アマミキヨ」が築いたという伝説が残る城跡で、国の史跡に指定されています。
夏至の日の出にはその城門から朝日が差し込むことから、“天空の城”や“太陽の門”とも称されています。
標高180メートルの高台にあり、晴れた日には久高島や、太平洋、沖縄南部を見渡すことができます。
古宇利大橋(こうりおおはし)
沖縄本島北部、本部半島に位置する、今帰仁村の離島・古宇利島と沖縄本島を結ぶ、全長1960mの橋(2005年開通)。
橋の両側にはエメラルドグリーンの海が広がり、絶景のドライブコースとなっています。
橋を渡り終えると美しいビーチがあり、ここでは海水浴を楽しむこともできます。
古宇利島には、ハートの形をした「ハートロック」があり、別名「恋島」と呼ばれ、カップルに人気です。
また、近くには美ら海水族館があり、古宇利島を観光してから水族館へ行くのもおすすめです。