出発地の空港情報|福岡空港
所在地:福岡県福岡市博多区下臼井
福岡空港は、福岡市中心部へのアクセスがよく、電車で博多駅まで約5分、天神駅まで約11分で行くことができます。
成田、関西、新千歳、那覇からLCCも就航しているため、お値打ちな価格で福岡発着の飛行機を利用することができます。
福岡空港内には、福岡グルメが揃うフードコートレストラン「the foodtimes」や辛子明太子やスイーツなどをはじめとした九州・博多で人気のお土産が揃うショップも充実しています。
また、ターミナルビル4階にある展望デッキからは360度見渡すことができ、飛行機が離着陸する様子が楽しむことができます。
福岡空港へのアクセス
電車
- 市営地下鉄博多駅:約5分
- 市営地下鉄天神駅:約11分
バス
福岡空港周辺の観光地
大宰府天満宮
天神さま(菅原道真公)をお祀りする神社で、天神さまを祀る全国12000社の総本宮です。
学問・至誠・厄除けの神様として有名で、年間1,000万人もの観光客や学業成就を願う学生などが訪れています。
また、境内には約6000本の梅の木が植えられているため、冬から春にかけて天満宮周辺をピンク一色に彩ります。
境内までの参道には食事処やカフェが立ち並び、常に多くの人で賑わっています。
高良大社(こうらたいしゃ)
九州最大の社殿をもつ神社で、社殿は国の重要文化財に指定されています。
奥宮は「高良山勝水」と呼ばれる霊水が湧き、「飲むと勝負に勝てる」といわれ、パワースポットとして人気があります。
社務所裏の展望台からは久留米市内や鳥栖市内の夜景が広がり、夜景スポットとしても人気があります。
浮羽稲荷神社(うきはいなりじんじゃ)
商売繁盛、五穀豊穣、酒造と健康、長命長寿、学問の神様を祭る神社。
91基ある色鮮やかな赤い鳥居をくぐりながら、約300段の長い階段を上ると本殿があります。
眼前には筑後平野が広がり、晴れた日には地元の筑後川温泉や、
福岡県内随一の湧出量を誇る温泉地「原鶴温泉」、遠くは福岡市内方面まで見渡すことができます。
秋月城下町(あきづきじょうかまち)
鎌倉時代から明治まで城下町として栄え、城址や武家屋敷、町家など、歴史的な町並みや景観が今も多く残されており、町全体が国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
桜や紅葉の名所としても知られており、四季折々の風景を求め多くの観光客が訪れています。
目的地の空港情報|与論空港
所在地:鹿児島県大島郡与論町立長
与論空港は、奄美群島最南端の与論島西海岸沿いに位置する、1976年開港の離島空港。
島の中心である茶花集落や与論港フェリーターミナルも近くにあります。
JAC(日本エアコミューター)が奄美大島・鹿児島のフライトが就航しており、RAC(琉球エアーコミューター)が那覇との定期便をそれぞれ運航。
鹿児島県の奄美群島の1つですが、沖縄本島まで約23kmと非常に距離が近く、アクセスも便利。
与論空港へのアクセス
車
- 百合ケ浜:約20分
- 兼母海岸:約3分
- 与論城跡:約10分
- 与論民俗村:約10分
- 与論港:約10分
与論空港周辺の観光地
百合ヶ浜
大金久海岸(おおがねくかいがん)沖合1.5kmのリーフの内側に、条件が揃ったときにだけ現れる純白の砂州です。
百合ヶ浜の現れるタイミングは潮の満ち引きによって変わり見られない日もあるため、まぼろしの浜と呼ばれています。
例年は、春~夏の中潮から大潮の干潮時に観測されています。与論の方言でユリバマと呼ばれる百合ヶ浜は百合のように白いため「百合ヶ浜」という漢字がつけられました。
百合ヶ浜には、「星の砂」と呼ばれる星のかたちをした砂があります。星の砂は海の中にいる生物の殻で、サンゴの棲むきれいな海でしか見られません。
与論島では、この星の砂を年齢の数だけ拾うと幸せになるという言い伝えがあるそうです。
百合ヶ浜へは、大金久海岸からグラスボートや水上オートバイでの百合ヶ浜ツアーで往復できます。
大金久海岸
遠浅の白い砂浜が約2kmにわたって続くヨロン島最大のビーチです。遠浅のビーチのため、家族連れなど小さなお子様も安心して遊ぶことができます。
周辺には、マリンサービスやシャワー、トイレ、飲食店、キャンプ場、簡易コテージ、土産店などの施設が隣接しています。
また、ビーチの1.5km沖合には百合ヶ浜があり、グラスボートで渡ることもできます。
サザンクロスセンター
与論島の歴史や文化、暮らしの様子や自然まで、島の様々なことが分かる資料館。
民具や貴重な遺品、島の特産品、国の重要無形民俗文化財に指定されている「与論十五夜踊り」など、与論の歴史、文化、自然に関する展示が行われています。
5階の展望台は島で一番高いところにあるため島全体を眺めることができ、晴れた日には沖縄本島や美しい島々を見渡すことができます。
ヨロン駅
ヨロン島には鉄道は通っていませんが、「ヨロン駅」という名の駅のモニュメントがあります。
1979年、国鉄のの周遊券指定地に与論島が含まれるようになって10周年となったことを記念して建てられたもので、
現在は鉄道マニアの聖地として絶好の撮影スポットとなっています。
駅構内には、5メートル程のレールに乗った車輪と駅名標、ゲートがあり、海岸断崖の絶景を眺めながらの散策を楽しむことができます。