出発地の空港情報|高松空港
所在地:香川県高松市香南町岡
高松空港のターミナル3階にある送迎デッキからは、飛行機が離着陸を見ることができます。
また、空港周辺は「さぬき空港公園」として整備され、空港旅客ターミナルとともに県民の憩いの場として多くの人に利用されています。
眺望の良い空港としても知られており、瀬戸内海をはさんだ岡山も見渡すことができ、讃岐平野も一望できます。
高松空港へのアクセス
車
- 高松西IC:約15分
- 三島川之江IC:約55分
- 福山東IC:約80分
- 高松中央IC:約25分
- 岡山IC:約60分
- 南国IC:約85分
- 高松市内:約25分
- 三好市:約70分
- 高知IC:約90分
- 美馬市:約50分
- 鳴門IC:約70分
- 松山IC:約110分
- 倉敷IC:約55分
- いよ西条IC:約75分
- 須崎IC:約120分
- JR高松駅:約30分
- 琴平:約45分
- JR高知駅:約150分
バス
- 高松駅からリムジンバス:約45分
- JR琴平駅から空港連絡バス:約48分
- 丸亀駅から空港リムジンバス:約50分
高松空港周辺の観光地
寒霞渓(かんかけい)
東西7キロメートル、南北4キロメートルに及ぶ、小豆島の渓谷。瀬戸内海国立公園を代表する景勝地で、日本三大渓谷美のひとつに数えられています。
春の新緑、夏の深緑、秋の紅葉、冬の雪景色と、四季折々の表情を楽しむことができます。寒霞渓の麓と山頂を結ぶロープウェイから見る大渓谷と海の風景は絶景です。
父母ヶ浜(ちちぶがはま)
約1キロメートルの波が穏やかな遠浅の海岸で、夏には多くの海水浴客が訪れます。干潮時にできる潮だまり(水たまり)が空を映し出し、まるで鏡のような幻想的な光景が広がります。
夕日や砂紋の美しさも格別で、人気の撮影地になっています。
その美しい光景は、ボリビアにある「ウユニ塩湖」になぞらえて「日本のウユニ塩湖」と呼ばれるほか、「瀬戸内の天空の鏡」とも呼ばれています。
五色台(ごしきだい)
五色の由来となる5つの峰(紅ノ峰、黄ノ峰、青峰、黒峰、白峰山)が、東西約6キロメートル南北約10キロメートルに広がる景勝地。
南北に走る五色台スカイラインには、大崎山園地、寄ヶ坂園地、黒峰園地、大崎ノ鼻展望広場、青峰園地など休憩スポットともなる展望所が数多く点在しており、
眼下に瀬戸内海をはじめ、海に浮かぶ大槌島、小槌島などの多島美や瀬戸大橋を眺望することがきます。
また、春にはオオシマザクラやヤマザクラ、ツツジが咲き、夏は深緑、秋は紅葉などを楽しむことができます。
飯野山
別名「讃岐富士(さぬきふじ)」とも呼ばれており、美しい円錐状をした標高422メートルの山。
飯野山は讃岐平野の中央に位置し、整備された登山道からは讃岐平野を眺めながら歩くことができ、ハイキングやウォーキングに人気があります。
讃岐富士の山頂から昇る太陽が水面に映る「ダブルダイヤモンド讃岐富士」は、4月中旬と8月下旬の晴れた無風の日で、早朝約5分間だけ見ることができます。(宮池:丸亀市土器町西2丁目)
目的地の空港情報|久米島空港
所在地:沖縄県島尻郡久米島町字北原
久米島空港は、1965年に民間航空により運行を開始し、航空需要の増大や大型化に対応するため、ジェット化空港として拡張整備し、
1997年に滑走路2000メートルで供用を開始しました。
JALグループの「JTA」と「RAC」が那覇への定期便を結んでいます。
ターミナル1階には売店があり久米島の特産品も数多く販売されており、ターミナル2階、3階の滑走路側には展望デッキがあります。
空港から島の中心部へは、タクシーまたは久米島町営バスが運行しています。
久米島空港へのアクセス
車
- 奥武島の畳石:約30分
- おばけ坂:約10分
- ミーフガー:約5分
- 比屋定バンタ:約30分
久米島空港周辺の観光地
はての浜
久米島沖東約5kmに浮かぶ、砂だけでできた3つの無人島。
久米島に近い方から「メーヌ浜」「ナカノ浜」「ハテノ浜」これら3つを合わせて「はての浜」と呼ばれています。
「東洋一美しい」と評される絶景が楽しめる自然豊かな島で、周囲360度をエメラルドグリーンの海に囲まれています。
久米島から船で20~30分ほどでわたることができ、海水浴やシュノーケリングを楽しめます。
イーフビーチ
全長約2kmの白浜が続く人気の天然ビーチで、日本の渚・百選に選ばれています。
広いビーチにため混雑することはほとんどなく、透明度が高く、波も穏やかで遠浅のため家族連れでも安心して遊ぶことができます。
マリンスポーツが盛んで、シャワーやトイレがあり、周辺には、リゾートホテルや民宿、飲食店、コンビニ、自販機などの観光施設が集まっています。
奥武島(おうしま)の畳石
久米島の東、奥武島の南海岸に干潮時に現れる奇岩郡。
亀の甲羅のような形の安山岩が一千個以上も敷き詰められています。
直径1m~1.5mの五角形や六角形の岩が約1000個、約3000平方メートルにわたって海岸線を埋め尽くしており、干潮時に見ることができます。
噴出した溶岩が冷えて固まるときにできた、世界的にも珍しい現象で、天然記念物に指定されています。
宇江城城跡(うえぐすくじょうあと)
標高約310mの「宇江城岳」山頂に築かれた城跡。頂上まで車で訪れることができ、久米島のほぼ全体を眺望できる絶景スポットです。
晴れた日にはハテの浜や沖縄本島、粟国島、渡名喜島が望むことができます。