出発地の空港情報|伊丹空港
所在地:大阪府豊中市蛍池西町
大阪(関西エリア)には関西国際空港、伊丹空港、神戸空港の3つの空港があります。
伊丹空港は、大阪市内から比較的近い場所に立地し、ビジネス需要が高い空港です。
4階の展望デッキからは飛行機が離着陸する様子が楽しめます。
伊丹空港へのアクセス
電車・モノレール
バス
- 大阪駅前:約30分
- 新大阪駅:約25分
- なんば:約35分
- 神戸三ノ宮駅:約40分
- 京都駅:約50分
伊丹空港周辺の観光地
箕面大滝
明治の森箕面国定公園内にあり、「日本の滝百選」に選ばれています。例年200万人もの観光客が訪れる人気スポットです。
滝の落差は約33メートルあり、岸壁から水が一気に流れ落ちる様子は迫力があります。
また、箕面大滝周辺には美しい自然が広がり、春は新緑、夏はクールスポット、秋は紅葉、冬は雪化粧の滝など、年間を通じて楽しむことができます。
大阪天満宮
天暦3(949)年、村上天皇の勅願により創建。現在の社殿は天保14(1843)年に再建されました。
学問の神様である菅原道真(845-903)を祀る神社で、学問・芸術の神様として知られています。
日本三大祭りの一つで、1000年余前からつづく「天神祭」は、毎年7月24・25日に催されています。
古式ゆかしい衣装を身にまとった3000人が街を練り歩き、100隻を超える船団が川面を行き交い、3000発以上の花火が打ち上げられ、100万人以上の見物客でにぎわいます。
竹田城跡
標高353.7mの古城山山頂に築かれた山城です。古城山の山全体が虎が伏せているように見えることから、別名「虎臥城(とらふすじょう、こがじょう)」とも呼ばれています。
竹田城跡周辺を朝霧が取り囲むことがあり、雲海に浮かぶように見えることから、「天空の城」と呼ばれるようになりました。
竹田城跡外から見るには、竹田城跡の向かいの朝来山中腹が展望スポットとなっております。
砥峰高原(とのみねこうげん)
県立自然公園に指定されている広さ約90ヘクタールの高原。
初夏から夏にかけては一面に青い絨毯を敷きつめたような鮮やかな新緑の世界が広がります。
砥峰高原は日本有数のススキの群生地で、秋にはススキが高原全体を金色に染めます。
また湿原(砥峰高原湿地帯)では、多くの高山植物を観ることができます。
出発地の空港情報|関西国際空港
所在地:大阪府泉佐野市泉州空港北
関西国際空港は、大阪湾内の人工島に建設された海上空港で、騒音の影響が少なく、24時間運用のため深夜・早朝にも飛行機が発着しています。
空港内にはたこ焼きやお好み焼きなど大阪グルメを楽しめる飲食店や、ブランド店やお土産ショップもあり飛行機利用客ではなくても1日中楽しめる空港です。
関西国際空港へのアクセス
電車
- なんば駅:約34分
- 天王寺駅:約30分
- 大阪駅:約65分
- 京都駅:約75分
バス
- JR和歌山駅:約40分
- 大阪駅:約60分
- なんば駅:約50分
- USJ:約70分
- 神戸三宮:約65分
- 京都駅:約90分
- 奈良駅:約85分
関西国際空港周辺の観光地
下赤阪の棚田(しもあかさかのたなだ)
「日本の棚田百選」に選ばれており、稲穂が金色に輝く秋には多くの撮影者が訪れます。
収穫が終わる11月には、「金剛山(こごせ)の里 棚田夢灯り」が開催され、約3千本の灯ろうによる棚田のライトアップ、屋台の出店、棚田米や地元野菜の販売、打ち上げ花火などが行われます。
蜻蛉池公園(とんぼいけこうえん)
丘陵地帯にある広さ60ヘクタール、大阪府営の自然豊かな公園。
春と秋には約200種、2300株のバラ、初夏には約50種、8500株のアジサイや新緑、秋には紅葉、冬には、約60000株のスイセンなど四季折々の花々を楽しむことができます。
滝畑四十八滝(たきはたしじゅうはちたき)
岩湧山、槇尾山の登山口の周辺にある多数の滝(光滝、大滝、御光滝、権現滝、稚児滝、荒滝など)を総称して滝畑四十八滝と呼ばれており、「大阪みどりの百選」のひとつに選ばれています。
バーベキュー場やキャンプ場、ハイキングコースなども整備されています。
りんくう公園(りんくうこうえん)
夕日が美しいスポットとして知られており、マーブルビーチの夕日は「日本の夕陽百選」に選ばれており、晴れた日には明石海峡大橋や淡路島も望むことができます。
また、50種以上の四季折々の花を楽しむことができるロックガーデンや、ライトアップされた幻想的な噴水、5つの日本庭園などがあります。
出発地の空港情報|神戸空港
所在地:神戸市中央区神戸空港
神戸空港は、2006年2月に開港。神戸市三宮から約8km南に位置し、ポートアイランド沖合約1kmの海上空港。
屋上階の展望デッキからは、滑走路・海・市街地・六甲山を一望することができ、神戸の観光新名所となっています。
神戸空港へのアクセス
電車・ポートライナー
- 三宮駅:約18分
- 梅田駅:約45分
- 京都駅:約70分
- 大阪駅:約40分
- 姫路駅:約60分
- 奈良駅:約100分
バス
- 淡路島(洲本):約1時間25分
- 徳島駅:約2時間10分
神戸空港周辺の観光地
石田の棚田(いしだのたなだ)
傾斜を利用した階段状の水田で、淡路島に多く点在する棚田のなかで、最も美しいと言われています。
好古園(こうこえん)
姫路公園内の姫路城南西に広がる約1万坪の日本庭園。
どの季節に訪れても美しい風景を眺望できますが、イロハモミジ、ヤマモミジが色づく秋は特に美しく、日暮れから園内のライトアップで幻想的な風景も楽しむことができます。
成ヶ島成山展望台(なるがしまなるやまてんぼうだい)
淡路島から200メートルほどの成ヶ島にある展望台。
成ヶ島は、約3キロにおよぶ細長い砂洲があることから「淡路橋立」とも呼ばれています。
砂洲には多種多様な希少植物が自生しているほか、干潟にできた湿地にも貴重な動植物が生育し、自然の宝庫となっています。
標高52メートルの成山展望台からは、紀淡海峡や成ヶ島を一望することができ、南方には天橋立のような景色が広がります。
有馬温泉
日本書紀や古事記などにも記された、日本三名泉・三古泉のひとつで日本最古の温泉といわれており、豊臣秀吉が愛した温泉としても知られています。
公共の外湯は金の湯(金泉)、銀の湯(銀泉)の 2か所、7ヵ所の泉源、日帰り入浴利用ができる旅館や、24種のお風呂が楽しめる温泉テーマパーク有馬温泉・太閤の湯など、温泉めぐりが満喫できます。
昔ながらの情緒ある温泉街を散策し、但馬牛や新鮮な山の幸などの食べ歩きも楽しみのひとつです。
目的地の空港情報|久米島空港
所在地:沖縄県島尻郡久米島町字北原
久米島空港は、1965年に民間航空により運行を開始し、航空需要の増大や大型化に対応するため、ジェット化空港として拡張整備し、
1997年に滑走路2000メートルで供用を開始しました。
JALグループの「JTA」と「RAC」が那覇への定期便を結んでいます。
ターミナル1階には売店があり久米島の特産品も数多く販売されており、ターミナル2階、3階の滑走路側には展望デッキがあります。
空港から島の中心部へは、タクシーまたは久米島町営バスが運行しています。
久米島空港へのアクセス
車
- 奥武島の畳石:約30分
- おばけ坂:約10分
- ミーフガー:約5分
- 比屋定バンタ:約30分
久米島空港周辺の観光地
はての浜
久米島沖東約5kmに浮かぶ、砂だけでできた3つの無人島。
久米島に近い方から「メーヌ浜」「ナカノ浜」「ハテノ浜」これら3つを合わせて「はての浜」と呼ばれています。
「東洋一美しい」と評される絶景が楽しめる自然豊かな島で、周囲360度をエメラルドグリーンの海に囲まれています。
久米島から船で20~30分ほどでわたることができ、海水浴やシュノーケリングを楽しめます。
イーフビーチ
全長約2kmの白浜が続く人気の天然ビーチで、日本の渚・百選に選ばれています。
広いビーチにため混雑することはほとんどなく、透明度が高く、波も穏やかで遠浅のため家族連れでも安心して遊ぶことができます。
マリンスポーツが盛んで、シャワーやトイレがあり、周辺には、リゾートホテルや民宿、飲食店、コンビニ、自販機などの観光施設が集まっています。
奥武島(おうしま)の畳石
久米島の東、奥武島の南海岸に干潮時に現れる奇岩郡。
亀の甲羅のような形の安山岩が一千個以上も敷き詰められています。
直径1m~1.5mの五角形や六角形の岩が約1000個、約3000平方メートルにわたって海岸線を埋め尽くしており、干潮時に見ることができます。
噴出した溶岩が冷えて固まるときにできた、世界的にも珍しい現象で、天然記念物に指定されています。
宇江城城跡(うえぐすくじょうあと)
標高約310mの「宇江城岳」山頂に築かれた城跡。頂上まで車で訪れることができ、久米島のほぼ全体を眺望できる絶景スポットです。
晴れた日にはハテの浜や沖縄本島、粟国島、渡名喜島が望むことができます。