出発地の空港情報|新潟空港
所在地:新潟県新潟市東区松浜町
新潟空港は、JR新潟駅からバスで25分、最寄りの高速道路のインターチェンジから10分とアクセスが良く、新潟の玄関口、観光の起点として活躍しています。
空港PRキャラクターは新潟の名産・お米がモチーフの「米るくん(まいるくん)」で、空港では米るくんのぬいぐるみが出迎えてくれます。
空港内には、新潟名物・へぎそばを提供する飲食店、魚沼産コシヒカリで造った地酒や新潟名物の「柿の種」など購入することができる土産物店など、搭乗前後の時間を楽しむことができます。
新潟空港へのアクセス
車
バス
- 新潟駅からリムジンバス:約25分
- 月岡温泉から周遊ライナー:約25分
- 新潟港佐渡汽船ターミナルからシャトル:約25分
新潟空港周辺の観光地
越後湯沢温泉
開湯800年の歴史がありますが、湯沢温泉を全国的に知られるきっかけとなったのは、川端康成の名作「雪国」といわれています。
上越新幹線、関越自動車道ともにアクセスがよく、冬のスキー・スノーボード、トレッキング、日本海から直送の新鮮な海の幸、魚沼産コシヒカリ、地酒など、一年を通して楽しむことができます。
また周辺には、奥只見湖遊覧船、清津峡、湯沢ロープウェー、谷川岳ロープウェーなどの観光地があります。
弥彦山(やひこやま)
標高634メートルの山で、表参道登山口から山頂までは1時間30分ほどで登ることができ、登山初心者も多く訪れています。
また、弥彦ロープウェイは山麓から山頂までを5分で結びます。行きは歩いて登り、帰りはロープウェイで下山することも可能です。
弥彦山スカイラインもあり、気軽に頂上までドライブでアクセスすることもできます。
弥彦山九合目にある弥彦山頂公園には、展望レストランや高さ100メートルの回転昇降展望塔「パノラマタワー」があり、越後平野、日本海や佐渡を一望できます。
山頂付近からの夜景は、全国夜景100選、日本夜景遺産に選定されている越後平野の景色を見ることができます。
いもり池(いもりいけ)
水面に日本百名山・妙高山の四季を映し出す池。
周囲には遊歩道(約500メートル)が整備されており、湿生植物や白樺の林など自然散策を楽しむことができます。
春はミズバショウが名所で4月下旬から5月上旬には、およそ10万株のミズバショウが咲きます。夏にはヨシが群生し、サワギキョウやクサレダマなどを見ることができます。
また、紅葉の名所としても有名で、例年10月中旬~11月上旬に見頃を迎えます。
坊ヶ池湖畔公園(ぼうがいけこはんこうえん)
標高約500メートルの小高い山の頂にあり、南西に妙高連峰、北西には日本海に浮かぶ佐渡島と、大パノラマが堪能できるスポット。
紅葉が見頃となる11月中旬頃には、紅葉が水面に映し出される美しい風景を楽しむことができます。
また、園内には、自然湧水湖である坊ヶ池を巡る遊歩道、新潟県最大の天体望遠鏡を備えたプラネタリウムのある「星のふるさと館」、キャンプ場などの施設が整備されています。
目的地の空港情報|久米島空港
所在地:沖縄県島尻郡久米島町字北原
久米島空港は、1965年に民間航空により運行を開始し、航空需要の増大や大型化に対応するため、ジェット化空港として拡張整備し、
1997年に滑走路2000メートルで供用を開始しました。
JALグループの「JTA」と「RAC」が那覇への定期便を結んでいます。
ターミナル1階には売店があり久米島の特産品も数多く販売されており、ターミナル2階、3階の滑走路側には展望デッキがあります。
空港から島の中心部へは、タクシーまたは久米島町営バスが運行しています。
久米島空港へのアクセス
車
- 奥武島の畳石:約30分
- おばけ坂:約10分
- ミーフガー:約5分
- 比屋定バンタ:約30分
久米島空港周辺の観光地
はての浜
久米島沖東約5kmに浮かぶ、砂だけでできた3つの無人島。
久米島に近い方から「メーヌ浜」「ナカノ浜」「ハテノ浜」これら3つを合わせて「はての浜」と呼ばれています。
「東洋一美しい」と評される絶景が楽しめる自然豊かな島で、周囲360度をエメラルドグリーンの海に囲まれています。
久米島から船で20~30分ほどでわたることができ、海水浴やシュノーケリングを楽しめます。
イーフビーチ
全長約2kmの白浜が続く人気の天然ビーチで、日本の渚・百選に選ばれています。
広いビーチにため混雑することはほとんどなく、透明度が高く、波も穏やかで遠浅のため家族連れでも安心して遊ぶことができます。
マリンスポーツが盛んで、シャワーやトイレがあり、周辺には、リゾートホテルや民宿、飲食店、コンビニ、自販機などの観光施設が集まっています。
奥武島(おうしま)の畳石
久米島の東、奥武島の南海岸に干潮時に現れる奇岩郡。
亀の甲羅のような形の安山岩が一千個以上も敷き詰められています。
直径1m~1.5mの五角形や六角形の岩が約1000個、約3000平方メートルにわたって海岸線を埋め尽くしており、干潮時に見ることができます。
噴出した溶岩が冷えて固まるときにできた、世界的にも珍しい現象で、天然記念物に指定されています。
宇江城城跡(うえぐすくじょうあと)
標高約310mの「宇江城岳」山頂に築かれた城跡。頂上まで車で訪れることができ、久米島のほぼ全体を眺望できる絶景スポットです。
晴れた日にはハテの浜や沖縄本島、粟国島、渡名喜島が望むことができます。