出発地の空港情報|小松空港
所在地:石川県小松市浮柳町
小松空港は、民間と自衛隊(小松基地)が共用で利用空港のため、空港ターミナルの屋上にある展望デッキからは、旅客機のほかに自衛隊機も見学できます。
小松空港へは、金沢駅から連絡バスで40分、JR福井駅から連絡バスで約54分、加賀温泉駅までバスで約32分と、大変便利な立地にあります。
小松空港へのアクセス
車
- 福井駅:約60分
- JR小松駅:約12分
- 金沢駅:約40分
バス
- 金沢駅からリムジンバス:約40分
- 加賀温泉駅からキャン・バス:約32分
- 福井駅から高速バス:約54分
タクシー
- 小松駅:約10分
- 金沢駅:約40分
- 那谷寺:約25分
- いしかわ動物園から約25分
- 片山津温泉:約15分
- 粟津温泉:約20分
- 山代温泉:25分
小松空港周辺の観光地
兼六園
水戸の偕楽園、岡山の後楽園と並ぶ日本三名園の一つで、日本屈指の庭園です。
国の特別名勝にも選ばれた庭園内は、記念撮影のスポットの灯篭や、市内を見渡せる展望台などがあります。
兼六園には約420本、金沢城公園には約400本の桜があり、塩釜桜、普賢象、鬱金、ソメイヨシノなど多品種で、兼六園菊桜や兼六園熊谷、旭桜など貴重なものもあり、桜の名所100選に選ばれています。
見頃を迎える観桜期に合わせてライトアップが行われ、美しい夜桜も観賞できます。
また、初夏のカキツバタ、秋の紅葉、冬の雪吊りと、四季折々の美しさが訪れる人を魅了しています。
ひがし茶屋街
江戸時代に加賀藩が城下のお茶屋を集めて建てられた、茶屋建築がずらりと並ぶ藩公認の茶屋まちです。
金沢市内には他にも、にし茶屋街と主計待茶屋街があり、ひがし茶屋街は中でも最も規模が大きく、国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定されています。
格式ある割烹や和菓子、伝統工芸品を扱うセレクトショップ、お洒落な町家カフェなどが立ち並び、風情ある街並みの中でショッピングや食事を楽しむことができます。
柴山潟(しばやまがた)
加賀三湖(今江潟、木場潟、柴山潟)のひとつ。釣りや屋形船が楽しむことができ、夏には花火が打ち上げられ、冬には渡鳥を観察できます。
湖面には日本有数の巨大噴水が水の華を咲かせ、夜間はライトアップで幻想的な風景を見ることができます。
また、晴れた日に見える霊峰白山は絶景です。
輪島朝市
日本三大朝市の一つ、輪島朝市は、1000年以上続く日本最古の朝市で、平安時代に魚介類や野菜などを物々交換していたのが起源といわれています。
全長360mの朝市通りに、毎朝8時頃から新鮮な魚介、干物、惣菜、野菜、民芸品店、飲食店など、約200軒の露店が軒を連ねています。
「えがらまんじゅう」や「いしるせんべい」など朝市名物の食べ歩きも楽しみの一つです。
また、鮮魚を使った定食屋などもありますが、露店で購入した食材を調理してくれる食事処も多数あります。
目的地の空港情報|久米島空港
所在地:沖縄県島尻郡久米島町字北原
久米島空港は、1965年に民間航空により運行を開始し、航空需要の増大や大型化に対応するため、ジェット化空港として拡張整備し、
1997年に滑走路2000メートルで供用を開始しました。
JALグループの「JTA」と「RAC」が那覇への定期便を結んでいます。
ターミナル1階には売店があり久米島の特産品も数多く販売されており、ターミナル2階、3階の滑走路側には展望デッキがあります。
空港から島の中心部へは、タクシーまたは久米島町営バスが運行しています。
久米島空港へのアクセス
車
- 奥武島の畳石:約30分
- おばけ坂:約10分
- ミーフガー:約5分
- 比屋定バンタ:約30分
久米島空港周辺の観光地
はての浜
久米島沖東約5kmに浮かぶ、砂だけでできた3つの無人島。
久米島に近い方から「メーヌ浜」「ナカノ浜」「ハテノ浜」これら3つを合わせて「はての浜」と呼ばれています。
「東洋一美しい」と評される絶景が楽しめる自然豊かな島で、周囲360度をエメラルドグリーンの海に囲まれています。
久米島から船で20~30分ほどでわたることができ、海水浴やシュノーケリングを楽しめます。
イーフビーチ
全長約2kmの白浜が続く人気の天然ビーチで、日本の渚・百選に選ばれています。
広いビーチにため混雑することはほとんどなく、透明度が高く、波も穏やかで遠浅のため家族連れでも安心して遊ぶことができます。
マリンスポーツが盛んで、シャワーやトイレがあり、周辺には、リゾートホテルや民宿、飲食店、コンビニ、自販機などの観光施設が集まっています。
奥武島(おうしま)の畳石
久米島の東、奥武島の南海岸に干潮時に現れる奇岩郡。
亀の甲羅のような形の安山岩が一千個以上も敷き詰められています。
直径1m~1.5mの五角形や六角形の岩が約1000個、約3000平方メートルにわたって海岸線を埋め尽くしており、干潮時に見ることができます。
噴出した溶岩が冷えて固まるときにできた、世界的にも珍しい現象で、天然記念物に指定されています。
宇江城城跡(うえぐすくじょうあと)
標高約310mの「宇江城岳」山頂に築かれた城跡。頂上まで車で訪れることができ、久米島のほぼ全体を眺望できる絶景スポットです。
晴れた日にはハテの浜や沖縄本島、粟国島、渡名喜島が望むことができます。