出発地の空港情報|岩国空港
所在地:山口県岩国市旭町
岩国錦帯橋空港は、山口県岩国市から車で約7分のアクセスが良い空港。
ターミナルの2階にある送迎デッキからは、飛行機が離着陸する様子が楽しめます。
空港内の土産物店では、山口名物・月でひろった卵やワサビの加工品などが販売されています。
岩国空港へのアクセス
車
- 岩国駅:約7分
- 新岩国駅:約25分
- 岩国IC:約25分
- 大竹IC:約20分
バス
- 岩国駅よりアクセスバス:約7分
- 広島より高速バス:約1時間22分
- 錦帯橋より高速バス:約26分
岩国空港周辺の観光地
錦帯橋(きんたいきょう)
清流錦川に架かる木造5連のアーチ橋です。日本三名橋のひとつで、国の名勝にも指定されています。
橋の長さは、橋面にそって210メートル、幅5メートル、アーチ部分の最高点は川床から約13メートルです。
春は桜、夏は鵜飼いや花火の夜景、秋は紅葉、冬は雪化粧、四季折々の色彩豊かな景観が年間をとおして楽しめます。
大星山(おおぼしやま)
室津半島にある標高438メートルの山。山頂までは車道(室津半島スカイライン)が通っており、山頂の展望台からは、ほぼ360度の景観が広がります。
瀬戸内海の島々や平生町の街並み、晴れた日には九州国東半島や四国まで見渡すことができます。
上盛山展望台(かみさかりやまてんぼうだい)
標高314メートルの上盛山山頂にある展望台で、360度のパノラマを楽しめます。眼下の上関港や上関大橋をはじめ、晴れた日には四国の佐田岬や大分の国東半島まで見渡すことができます。
また、2月中旬から3月中旬頃には周辺の水仙が見頃を迎えます。
吉香公園(きっこうこうえん)
旧岩国藩主・吉川家の居館を整備した歴史公園。
園内には、季節の花が多数植えられており、2月中旬から3月上旬には、「野梅系」「紅梅系」「豊後系」の3種類200本の梅、3月下旬ころには、錦川沿いにソメイヨシノやヤエザクラなど1500本の桜、
4月下旬から5月上旬には、10000株のつつじや藤の花、6月には、140種11万本の花菖蒲や1230株のあじさい11月中旬から11月下旬には、紅葉が見ごろを迎えます。
目的地の空港情報|久米島空港
所在地:沖縄県島尻郡久米島町字北原
久米島空港は、1965年に民間航空により運行を開始し、航空需要の増大や大型化に対応するため、ジェット化空港として拡張整備し、
1997年に滑走路2000メートルで供用を開始しました。
JALグループの「JTA」と「RAC」が那覇への定期便を結んでいます。
ターミナル1階には売店があり久米島の特産品も数多く販売されており、ターミナル2階、3階の滑走路側には展望デッキがあります。
空港から島の中心部へは、タクシーまたは久米島町営バスが運行しています。
久米島空港へのアクセス
車
- 奥武島の畳石:約30分
- おばけ坂:約10分
- ミーフガー:約5分
- 比屋定バンタ:約30分
久米島空港周辺の観光地
はての浜
久米島沖東約5kmに浮かぶ、砂だけでできた3つの無人島。
久米島に近い方から「メーヌ浜」「ナカノ浜」「ハテノ浜」これら3つを合わせて「はての浜」と呼ばれています。
「東洋一美しい」と評される絶景が楽しめる自然豊かな島で、周囲360度をエメラルドグリーンの海に囲まれています。
久米島から船で20~30分ほどでわたることができ、海水浴やシュノーケリングを楽しめます。
イーフビーチ
全長約2kmの白浜が続く人気の天然ビーチで、日本の渚・百選に選ばれています。
広いビーチにため混雑することはほとんどなく、透明度が高く、波も穏やかで遠浅のため家族連れでも安心して遊ぶことができます。
マリンスポーツが盛んで、シャワーやトイレがあり、周辺には、リゾートホテルや民宿、飲食店、コンビニ、自販機などの観光施設が集まっています。
奥武島(おうしま)の畳石
久米島の東、奥武島の南海岸に干潮時に現れる奇岩郡。
亀の甲羅のような形の安山岩が一千個以上も敷き詰められています。
直径1m~1.5mの五角形や六角形の岩が約1000個、約3000平方メートルにわたって海岸線を埋め尽くしており、干潮時に見ることができます。
噴出した溶岩が冷えて固まるときにできた、世界的にも珍しい現象で、天然記念物に指定されています。
宇江城城跡(うえぐすくじょうあと)
標高約310mの「宇江城岳」山頂に築かれた城跡。頂上まで車で訪れることができ、久米島のほぼ全体を眺望できる絶景スポットです。
晴れた日にはハテの浜や沖縄本島、粟国島、渡名喜島が望むことができます。