出発地の空港情報|羽田空港
所在地:東京都大田区羽田空港
羽田空港は、1931年(昭和6年)8月開港した日本初の国営民間航空専用空港「東京飛行場」としてスタートを切りました。
日本最大規模の空港で、1日800回以上の発着が行われており、年間旅客数は国内線・国際線あわせて8,500万人を超え、世界で5番目に旅客数の多い空港です。
国内線は全国各地と羽田を結ぶ48路線が就航し、JAL (日本航空) ・ANA (全日空) ・スカイマーク・ソラシドエア・エアドゥ (AIR DO) が拠点空港としています。
ターミナル内には売店やレストラン・カフェなど100を超えるお店が立ち並び、飛行機の利用客以外も楽しめます。
江戸の街並みを再現した「江戸小路」や江戸時代の橋を半分のサイズで復元した「はねだ日本橋」など、日本らしい風情を感じる施設も見どころです。
東京駅から電車で約50分、横浜駅から約30分というアクセスの良さも魅力です。
羽田空港へのアクセス
電車・モノレール
- 京急蒲田駅:約10分
- 成田空港:約105分
- 浅草駅:約43分
- 東京駅:約30分
- 浜松町駅:約17分
- 品川駅:約16分
- 横浜駅:約30分
バス
- 国内線ターミナル間:約3分
- 東京駅八重洲南口:約40分
- 銀座駅:約45分
- 秋葉原駅:約35分
- 新宿駅西口:約50分
- 赤坂・六本木:約45分
- ウェスティンH東京約65分
- 品川駅:約45分
- 渋谷駅:約65分
- 池袋駅西口:約85分
- 国際展示場駅:約35分
- 豊洲駅:約35分
- 東陽町駅:約35分
- 中野駅:約45分
- 練馬駅:約70分
- 吉祥寺駅:約90分
- 渋谷:約40分
- 大森駅:約40分
- 蒲田駅:約40分
- 二子玉川駅:約70分
- 田園調布駅:約50分
- 新横浜駅:約45分
- 横浜駅:約30分
- 山下公園:約25分
- たまプラーザ駅:約60分
- 大船駅:約60分
- 新百合ヶ丘:約70分
- 港南台駅:約60分
- 武蔵小杉駅:約60分
- 本厚木駅:約75分
- 相模大野駅:約60分
- 川崎駅:約45分
- 成田空港:約75分
- 津田沼駅:約70分
- 所沢駅:約105分
- 熊谷駅:約150分
- 大宮駅:約115分
- 川越駅:約110分
- 和光市駅:約90分
- 木更津駅:約40分
- 西船橋駅:約45分
- 千葉中央駅:約90分
- 柏駅:約100分
- 市川駅:約80分
羽田空港周辺の観光地
浅草
浅草は日本だけでなく、世界中から観光客が集まる人気観光スポットです。
浅草の玄関口「雷門」前は浅草でも屈指の記念撮影ポイントです。
真っ赤な提灯を通り抜けると、江戸時代の町並みを思い起こさせる仲見世通りが続き、
伝統的な菓子や土産品を販売するお店が並んでいます。
日本最古の遊園地「浅草花やしき」では、忍者体験が実施され外国人からも根強い人気があります。
東京スカイツリー
2012年に開業した高さ634mの電波塔。
地上350mに位置する展望台からは、360度に広がる関東の街並みを見渡すことができ、
地上450mの「展望回廊」は、打ち上げ花火を目下に見下ろすことができます。
主要施設のひとつの東京ソラマチは数多くのお店が立ち並び、グルメ、水族館、プラネタリウム、ショッピングを楽しめる商業施設です。
また、スカイツリーの入り口近くにあるすみだ水族館は、生きものとのふれあいやアートを使った展示が人気の水族館です。
お台場
ショッピング、グルメ、温泉、アミューズメントパークなど、楽しめる数多くのスポットがそろっており、1日中いても飽きることのないほど見どころ満載。
室内遊園地は、雨の日でも存分に楽しめるため家族連れが多く訪れます。
レインボーブリッジや東京タワーを望むお台場の夜景などデートスポットとしても人気です。
浜離宮恩賜庭園
浜離宮恩賜庭園(はまりきゅうおんしていえん)は、江戸時代の代表的な大名庭園で、特別史跡・特別名勝に指定されている都立庭園です。
寛永年間(1624~1644年)までは、将軍家の鷹狩場で、一面の芦原でした。
四代将軍家綱の弟・松平綱重が初めてここに屋敷を建て、明治維新ののちは皇室の離宮となり、名前も浜離宮となりました。
園内の広さは約25万平方メートル、主な植物は、クロマツ、タブノキ、トウカエデ、サトザクラ、サルスベリ、モミジ、ケヤキ、エノキ、ハゼノキ、ウメ、ツバキ、ハナショウブ、アジサイ、サツキなどを見ることができます。
目的地の空港情報|与論空港
所在地:鹿児島県大島郡与論町立長
与論空港は、奄美群島最南端の与論島西海岸沿いに位置する、1976年開港の離島空港。
島の中心である茶花集落や与論港フェリーターミナルも近くにあります。
JAC(日本エアコミューター)が奄美大島・鹿児島のフライトが就航しており、RAC(琉球エアーコミューター)が那覇との定期便をそれぞれ運航。
鹿児島県の奄美群島の1つですが、沖縄本島まで約23kmと非常に距離が近く、アクセスも便利。
与論空港へのアクセス
車
- 百合ケ浜:約20分
- 兼母海岸:約3分
- 与論城跡:約10分
- 与論民俗村:約10分
- 与論港:約10分
与論空港周辺の観光地
百合ヶ浜
大金久海岸(おおがねくかいがん)沖合1.5kmのリーフの内側に、条件が揃ったときにだけ現れる純白の砂州です。
百合ヶ浜の現れるタイミングは潮の満ち引きによって変わり見られない日もあるため、まぼろしの浜と呼ばれています。
例年は、春~夏の中潮から大潮の干潮時に観測されています。与論の方言でユリバマと呼ばれる百合ヶ浜は百合のように白いため「百合ヶ浜」という漢字がつけられました。
百合ヶ浜には、「星の砂」と呼ばれる星のかたちをした砂があります。星の砂は海の中にいる生物の殻で、サンゴの棲むきれいな海でしか見られません。
与論島では、この星の砂を年齢の数だけ拾うと幸せになるという言い伝えがあるそうです。
百合ヶ浜へは、大金久海岸からグラスボートや水上オートバイでの百合ヶ浜ツアーで往復できます。
大金久海岸
遠浅の白い砂浜が約2kmにわたって続くヨロン島最大のビーチです。遠浅のビーチのため、家族連れなど小さなお子様も安心して遊ぶことができます。
周辺には、マリンサービスやシャワー、トイレ、飲食店、キャンプ場、簡易コテージ、土産店などの施設が隣接しています。
また、ビーチの1.5km沖合には百合ヶ浜があり、グラスボートで渡ることもできます。
サザンクロスセンター
与論島の歴史や文化、暮らしの様子や自然まで、島の様々なことが分かる資料館。
民具や貴重な遺品、島の特産品、国の重要無形民俗文化財に指定されている「与論十五夜踊り」など、与論の歴史、文化、自然に関する展示が行われています。
5階の展望台は島で一番高いところにあるため島全体を眺めることができ、晴れた日には沖縄本島や美しい島々を見渡すことができます。
ヨロン駅
ヨロン島には鉄道は通っていませんが、「ヨロン駅」という名の駅のモニュメントがあります。
1979年、国鉄のの周遊券指定地に与論島が含まれるようになって10周年となったことを記念して建てられたもので、
現在は鉄道マニアの聖地として絶好の撮影スポットとなっています。
駅構内には、5メートル程のレールに乗った車輪と駅名標、ゲートがあり、海岸断崖の絶景を眺めながらの散策を楽しむことができます。