出発地の空港情報|中部国際空港
所在地:愛知県常滑市セントレア
中部国際空港(セントレア)は、2005年に開港した、24時間運用可能な長さ3,500mの滑走路を有する伊勢湾に浮かぶ海上空港。
名古屋市の中心部から南へ約35kmに位置し、名古屋駅までは特急で約29分でアクセスできます。
滑走路までわずか300メートルのスカイデッキからは飛行機の離発着を間近で見ることができ、展望風呂「風の湯」からは「飛行機を眺めながら入浴」することもできます。
また、ターミナル内には知多半島の名店の味を集めたレストランやショップも充実しており、巨大な観光地としても人気があります。
中部国際空港へのアクセス
車
- 名古屋市:約40分
- 岐阜市:約1時間10分
- 静岡市:約2時間5分
- 四日市市:約40分
- 津市:約1時間20分
- 鳥羽市:約2時間45分
- 豊田市:約45分
- 浜松市:約1時間20分
- 高山市:約2時間50分
電車
- 名古屋駅:約28分
- 金山駅:約24分
- 神宮前駅:約21分
バス
- 栄・伏見:約46分
- 桑名駅前:約55分
- 知立駅:約1時間2分
- 豊田市駅:約1時間18分
- 河和駅:約51分
- 知多半田駅:約38分
- 南安城駅:約1時間12分
- 新正車庫:約1時間33分
- 藤が丘:約55分
- 三河安城駅前:約1時間
- 岡崎駅:約1時間15分
- 磐田インター:約1時間50分
中部国際空港周辺の観光地
香嵐渓(こうらんけい)
巴川にある約1キロメートルの渓流で、愛知高原国定公園の一部。標高254メートルの飯盛山から川沿いにかけて約4千本の広葉樹林が広がります。
例年、11月には「香嵐渓もみじまつり」が開催され、日没にはライトアップが行われ、昼間とは違う幻想的な紅葉を見ることができます。
紅葉で人気の観光スポットですが、春はカタクリの花、夏は新緑など、季節ごとに美しい自然を感じさせてくれます。
茶臼山高原(ちゃうすやまこうげん)
県下最高峰(標高1415メートル)の茶臼山に広がる高原。
春は芝桜(40万株)、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と四季折々の景観を見ることができ、星空の観察スポットとしても人気があります。
また、スキー、スノーボードをはじめ、ゴーカート、マウンテンバイク、マウンテンボード、キャンプなど、自然の中でさまざまなアクティビティが楽しめます。
岩屋堂公園(いわやどうこうえん)
愛知高原国定公園に指定されている公園で、四季折々の自然を楽しむことができます。
春には桜、初夏には新緑やホタル観賞、夏には川をせき止めた天然のプールで川遊びができます。
秋には紅葉のアーチを眺めながら散策を楽しむことができ、紅葉が見頃の季節にはライトアップが行われます。
三ヶ根山スカイライン(さんがねさんすかいらいん)
三ヶ根山の尾根を縦走する標高326メートル、全長5.1キロメートルの有料ドライブウェイ。
沿線には、温泉のある保養施設や、三ヶ根観音、比島観音、殉国七士の墓など立ち寄りスポットが点在しています。
山頂部からは、蒲郡市街、竹島、太平洋、晴れた日には伊良湖岬から鳥羽、名古屋市街まで見渡すことができ、夜景スポットとしても人気があります。
早春には約7万球のスイセン、6月には7万本のあじさいが咲き、別名「あじさいライン」の名でも知られています。
目的地の空港情報|与那国空港
所在地:沖縄県八重山郡与那国町与那国
与那国島の北部にある空港。
昭和18年に旧日本軍によって建設され、昭和30年代に民間航空の運航が開始しました。
JALのグループ会社・琉球エアコミューター(RAC)のプロペラ機が運航しており那覇・石垣を結んでいます。
空港ターミナルは2階建てで、1階にロビーや待合室、飲食店や売店などが並び、
2階には展望デッキがあり、滑走路と東シナ海の景色が広がっています。
与那国空港へのアクセス
車
与那国空港周辺の観光地
東崎(あがりざき)
与那国島の東端、海面から約100mの断崖絶壁にある岬で、先端には灯台があり、展望台が設けられています。
岬周辺は、緑の芝生が広がる牧草地で、与那国島の固有種・与那国馬や牛が放牧され、のどかで雄大な景色が広がっています。
晴れた日は、西表島を望むことができ、緑の草原、青い海、白い灯台のコントラストが見事です。
西崎(いりざき)
日本最西端の地で、天気によっては西方に台湾が見えることもあります。
岬には、日本最西端の碑や灯台、展望台があり、日本で一番最後に沈む夕陽を見ることができる人気のスポット。
海底遺跡
島の南東側、新川鼻の沖50m付近の海底に位置します。
海底遺跡の大きさは、東西約250m、南北約150m、高さ25mほどで、城門のような形や階段状の形、排水溝のような形、
カメのモニュメント(写真)と呼ばれる岩など、遺跡のような一枚岩があります。
1986年に発見されて以来、調査が行われていますが、人間が造った古代遺跡なのか、自然にできた海底地形なのか、現在も不明です。
海底遺跡は、ダイビングはもちろん、体験ダイビングやグラスボートでもみることができます。
ティンダハナタ
珊瑚の隆起によってできた標高約90mの高台で、遊歩道が整備され、ナンタ浜と祖内集落を一望できるビューポイントです。
昔、与那国島を統治していたといわれる女領主を祀る「サンアイイソバの碑」が建てられており、
今でも与那国島に平和をもたらしてくれる神聖な場所として島民たちに大切に慕われています。